
頭痛
頚部の筋緊張を緩和して血流を改善!!痛みの緩和へ。
頭痛とは…
頭部に限局する痛みや不快感の総称で、深部痛や放散痛を発します。
頭痛の種類と特徴
片頭痛
片側性に痛みが起こり拍動性、反復性で慢性的な頭痛です。疲労やストレスで誘発され悪心、嘔吐、肩凝りなどの随伴症状があります。男性よりも女性に多く、年齢とともに頻度は減少するといわれています。
緊張性頭痛
デスクワークなどで長時間の同一姿勢や精神的なストレスが原因で側頭部、項頸部の筋肉が持続的に緊張することにより、循環障害を起こし頭が締め付けられるような痛みや不快感がでます。
群発性頭痛
周期的に突然起こる発作性の頭痛です。1日に数回、数分から1時間程痛みが持続し、数日から数週間続きます。男性に多く、痛くなるのはいつも決まった片側で 、痛みはかなり強烈で、目の奥をえぐられるようだったり、痛くてじっとしていられないほどです。頭痛がある間、痛みがある側の目が充血したり、涙が出たり、鼻水が出たり、額に汗をかくなどの症状を伴うことが多いです。
その他
眼、鼻、歯、耳などに炎症等原因があるもの。
頭蓋内にある脳腫瘍、髄膜炎、クモ膜下出血などの器質的疾患によるもの。
東洋医学的見解
風、寒、湿、熱の外邪が体に侵入し、頭部の経絡の流れが悪くなったり、気血の流れが悪くなったりして頭痛が起こります。また、頭痛は東洋医学的な臓器の肝・腎・脾と密接に関係があるといわれています。
鍼灸治療
局所治療
緊張した頭のまわり、頚、肩のまわりの筋肉を鍼灸でほぐして血流を改善し、頭痛の症状を緩和します。頭部のツボと遠隔部(足や手にあるツボ)を使用します。頭部では、筋肉の緊張緩和を目的として、緊張している筋肉中の圧痛点を使用します。痛みの原因が眼、鼻、耳、歯などにある場合はそちらの治療も行います。
全身治療
局所治療に加え、全身を治療して疲労やストレスを取り、自律神経のバランスも整えます。継続的に治療することで予防効果もあります。鍼刺激は鎮痛や筋緊張緩和だけでなく、心のリラクゼーション効果があります。慢性的な頭痛をお持ちの方は全身治療をお勧めいたします。
主なツボ
上星・前頂・印堂・攅竹・迎香
太陽・頷厭(がんえん)・懸顱(けんろ)・懸釐(けんり)・和髎(わりょう)・完骨・風池・天柱
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