
腰痛
立位バランスを整え、腰痛が出にくい体に!
腰痛とは…
腰に痛みや張り感などが出る状態の総称で、急性と慢性に分けられます。動作で痛みが出たり、姿勢によって痛みがでたり、じっとしていても痛みが出たりと症状は様々です。症状によっては、下肢に痛みや痺れを伴うものもあります。
分類
・椎間板ヘルニア ・腰部脊柱間狭窄症 ・脊椎分離症 / 脊椎すべり症
・変形性脊椎症 ・骨粗しょう症 ・圧迫骨折 ・筋筋膜性
・腎臓結石 ・悪性腫瘍 ・婦人科疾患 ・尿管結石 …など
鍼灸治療
局所治療
急性期のものは、主に痛みと炎症をおさえる治療になります。アイシングや固定、安静が必要になることもあります。炎症が強い場合には直接患部には刺激出来ない事が多いので、手や足にある特効血といわれるツボを使用します。これにより痛みを軽減させることが出来ます。
慢性期のものは主に硬くなってしまっている筋肉の緊張をとる治療になります。比較的症
状の軽いものは鍼を刺して置鍼(刺したまましばらく置いておく)します。症状が重い場
合には電気を流して緊張を取り除きます。また慢性的な腰痛は血流が悪くなっているので、血流を改善するためにお灸をすることもあります。
上記の治療でも症状が残る場合には原因を改善するために全身治療をお勧めします。
全身治療
全身的な治療としては、回復しやすい環境を作り出すことを目的とします
腰痛は様々な原因で起こります、長時間の同一姿勢や、下肢の疲労、内科疾患から来るものもあり、原因になっている疾患を治療し根本から改善していく必要があります。特に腰痛は腎臓の疾患と関係が深いので、腎臓の機能を高める治療は必須になります。
女性では生理痛や生理不順などの婦人科疾患があると腰痛が出やすいので治療の対象になります。
また、姿勢を維持するのに関係の深い筋肉の状態を改善しより良い立位バランスをとれるようにしていきます。
主なツボ
局所治療
腎兪・志室・大腸兪・環跳・意中・腰退点・承山
全身治療
百会・大椎・膈兪・肝兪・腎兪・志室・三陰交・血海・委中・手三里・合谷
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