
頚椎ヘルニア
筋緊張を緩和し、原因と痛みを除去!
頚椎ヘルニアとは…
背骨のは積み木が積み重なるようにできています。首の骨(頚椎)は七つからなるのですが、骨と骨の間の椎間板と呼ばれるクッションのような軟らかい部分がはみ出てくることがあります。これが頚椎ヘルニアです。ヘルニアとは飛び出るという意味です。椎間板が飛び出てくると、飛び出た先に神経があってそこを圧迫します。
症状
上を向くように首を動かすと首が痛かったり、腕に痺れが出たりします。ひどくなると何もしなくても、腕がだるかったり、しびれたりします。症状が強かったり、両方に痺れがあったり、足にも症状があるときは、後縦靭帯骨化症や頚部脊柱管狭窄症など他の疾患も疑われますので、病院での精査が必要です。
鍼灸治療
局所治療
頚椎から神経が出ているところ(神経根)を狙って鍼をさします。また首や背中、腕などの筋肉の緊張を和らげるためにその周辺にも鍼をします。筋肉や靭帯の緊張、神経に刺激を与える目的で、鍼に電気を通したりもします。
全身治療
足や腰などの筋肉の緊張の影響で、首や肩に負担がかかっている場合があります。たとえば、お尻やお腹などに力が入っていない場合や、筋力が足りていないときは猫背気味になります。こうした影響をなくすように頭から、足まで鍼灸をしていきます。
東洋医学的に診ると、腕には、大腸経、三焦経、小腸経、心経、心包経、肺経が通っていますので、症状が出ているところに関係するところを治療していきます。
また加齢により腎機能が低下(腎虚)し、寒さ(寒邪)や湿気(湿邪)などにさらされると気や血の流れが悪くなり発症しますので、その状態を東洋医学的に治療していきます。
主なツボ
委中・後谿(こうけい)・絶骨・曲池・外関・風池・天柱・大椎・肩井・肺兪・陰谷・崑崙(こんろん)
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